2019年6月28日(金)~7月3日(水)にかけてダイヤモンドプリンセスの「気軽にショートクルーズ四日市と韓国6日間」というクルーズ旅行に行ってきました!
今回は3日目韓国寄港の様子をレポートしていきます。といっても船を降りたわけではないので、これまでと同じように船内画像、料理画像をお届けします。
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続きを見る④2019年ダイヤモンドプリンセス韓国・四日市旅行記【2日目:フォーマルディナー】
3日目:7時頃に起床
半年間の昼夜逆転生活が完全に治ったようで、3日目も7時ごろに起床しました。
客室には船内新聞とJTB通信が届いていました。
3日目:韓国に到着
6月30日、初の寄港地「韓国」に到着!
7階デッキから釜山港を眺めます。特に下船したりはしていません。
「寄港地での観光はクルーズ船ならではの魅力なのに!」と思う方もいるかもしれませんが、私たち家族は今回が初クルーズ。
しかも海外慣れしていませんし、私の体力は常に半分を切っているので観光は最初から予定にありませんでした。
余裕のある方や旅慣れしている方は個人で観光をしたり、ショアエクスカーション(寄港地観光ツアー)に参加していたようです。
観光をしないかわりに、写真をたくさん撮っておくことに。
韓ドラが好きな母は遠くの山や港を見て思いを馳せていました。
船を降りたところではテントが張られ、お土産を売っていました。都市部へいかなくても韓国土産が買えるのはいいですね。
船内ではショアエクスカーション(寄港地観光ツアー)の集合場所がバーラウンジに指定されているため、どこのバーラウンジも人でいっぱい。
下船口も長蛇の列でした。
3日目:朝食はサバティーニ
朝食は7階にあるサバティーニ。
私はカプチーノとポーチドエッグを注文。母はフルーツ盛り合わせとスクランブルエッグ、トースト、ココア。スクランブルエッグはメニューにはないのですが、頼めば作ってくれます。
父はフルーツとサーモンベーグルを頼みました。
カプチーノはやっぱり量が多い。半分くらいしか飲めませんでした。でも味はとっても美味しい!
ポーチドエッグは黄身がトロトロ。ただ白身がめっちゃ酸っぱくて、他の味がしません。
ほのかにオランデーソースを感じるくらい。でもかねてから食べてみたかったポーチドエッグを食べることができたので、満足です。
こちらは母のフルーツ。食べやすくカットされています。ブッフェとは違いますね。
ダイヤモンドプリンセスのフルーツはどれも新鮮でとっても美味しいです。
ココアも大きなポッドにたっぷり入っています。このココア甘くて風味が良くて、美味しいんです!
こちらは父が頼んだサーモンベーグル。一生懸命ベーグルにサーモンやクリームチーズをはさんでいました。
あまりこういう料理は食べない父ですが、気に入ったのか翌日も同じサーモンベーグルを頼んでいました。
私も一口貰いましたが、サーモンのしょっぱさとクリームチーズのほどよい酸味がマッチしていて美味しかったです!
3日目:船内散策!
サバティーニを出ると、船内が少し静かになっていました。
みなさん船を降り始めたようです。
両親の喫煙につきあって15階への喫煙スペースへ。といっても私は煙草を吸わないので15階デッキをうろうろするだけ。
喫煙スペースの横にあるバーではこのようにコーヒーやお水が置かれています。こちらは好きに飲んでOKです!
スクリーンには永遠とラジオ体操の映像が流れています。
デッキチェアで横になってぼうっとする。こんな幸せなことはありませんね。
16階後方のエスカレーターをあがると…。
デッキ17階にあるスカイウォーカーズナイトクラブ。
昼なので営業はしていません。
16階後方の階段から行けるスポーツコート。バスケットボールとサッカーボールがありました。
3回シュートを入れたらもうシンドくなったのでバスケは終了!
散策時の服装。ふだんの外出着とほぼ同じです。でも意外とジーンズを履いている人はいなかったような…。
短パンにサンダルといったラフな格好の人が多かったですね。
そのあと14階にあるブッフェに寄りました。メニューは昨日の朝食とほとんど同じです。
フレンチトーストやパンケーキ、キッシュがあったり。
軽く食事をしたら再びお散歩。7階前方のデッキにある階段をあがって8階のデッキに。
7階のデッキは船首まで行くことができませんが8階なら行くことができます。
夜にもう1度あがってみようとすると階段が封鎖されていました…。翌日も、翌々日も立ち入り禁止になっていたので、8階のデッキにあがったのはこの日のこの時だけです。
そのあとちょっと体調が悪くなったので13時まで横になっていました。
2時間後、喉が渇いたので、ロビーバーでカフェラテを注文。生クリームをのせてくれました!
有料のコーヒーは安定して美味しいです。
3日目:韓国出発
3時頃観光から戻って来た人たちで船内が賑わい始めます。みなさんお土産の袋を手にして嬉しそう。
PM4時から14階のプールサイドで出港のミュージックライブがあったので参加しました。
たくさんの人が音楽を聴いています。中には踊っている人も…。しばらすくすると橋の下を通過!
あっという間に韓国を離れます。
しかし風が冷たくなってきたので、ライブの途中で客室に戻りました。
こうして戻りたい時にすぐにお部屋に戻って休めるのはいいですね。特に私のように気分が悪くなりやすい人間には嬉しいです。
これが陸地の旅行なら休むための喫茶店を探したり、トイレを探したり、タクシーを呼んでホテルに戻らないといけないですからね…。
そういった心配をしなくてもいい、という点もクルーズの魅力ですね。
3日目:ブッフェで夕食
夕食は14階のブッフェ「ホライゾンコート」で。夕食メニューが出されるちょうどPM5時30分に食事をしました。
バターパスタ、キッシュ、マッシュポテト。このマッシュポテト、一生食べていたい…。
この日はエビフライやホタテなど、海産物もありました。生ではありませんけどね!
エビは小さくて食べた気がしませんでしたが、ホタテは濃い味付けで私好みでした。
父はローストビーフやスペアリブなど、お肉中心。食事が美味しいと満足そうです。
3日目:シアターでミュージカルショーを鑑賞
PM6時45分、7階前方にあるシアターでモニークデヘイニーさんによるミュージカルショーが行われるとのこと。
ダイヤモンドプリンセスでの楽しみの一つがショーを見ることだったので、この日は家族3人でシアターへ。
服装はカジュアルでOK。お酒を飲んでいる人もいました。
15分前はまだ空席があったのですが、ショーが始まって5分も経つと満席に。立ち見する人もいました。
どれも有名な曲ばかりでした。
途中全員が席を立って手拍子ダンスを踊らされたのはちょっと恥ずかしかったです…。
まあ両親が楽しそうだったので、私としても大満足です。
時間も45分と長くもなく、短くもないので疲れるほどではありませんでした。
船の中にいながらこういったショーを気軽に楽しめるのはいいですね!
ショーのあとはエレベーターホールが混みあいますので、そのまま隣にあるホイールハウスバーへ。
コーヒーやアイスティーが飲みたかったのですが無いとのこと。代わりに私はルートビア、母はジンジャエール、父はコロナを頼みました。
コロナは1本注文するともう1本無料。栓の空いていない瓶を貰ったので、残りは部屋で飲むことに。
ちなみにこの本場のルートビア、沖縄のA&Wで飲めるルートビアとは味がぜんぜん違いました!
スッキリとした味で、とても飲みやすかったです。クセがないぶん少し物足りなかったですけど…。
ホールバーでも音楽が流れており、楽しいひと時を過ごせました。
3日目:就寝とまとめ
PM9時ごろ映画を見ながら就寝です。
ふだんなら朝の3時ごろに寝るのですが、酔い止めを飲んでいたので早めに眠りました。
船の揺れが気になって酔い止めを飲まずにはいられませんでした…。
3日目は韓国寄港にもかかわらず、船から降りないという選択をしたわたし達。
船内でなにかアクティビティに参加しようと思っていたのですが、スタッフたちも船を降りている模様。
めぼしいアクティビティはありませんでした…。
AM11時ごろから乗組員用緊急避難訓練もあり、船内はよりガランとした感じになってそれはそれで面白かったですけどね。
あと船をおりなかった子供たちはプールで遊んでいたり、5階の吹き抜け(アウトリム)でお手玉やけん玉をしていました。
デッキで本を読んでいる人も居ましたし、各個人のペースで船上生活・観光を楽しむことができるのは素敵ですね。
次の記事は4日目:終日航海でショーに参加
次は4日目。7月1日、四日市に向けて終日航海です。
船での生活も慣れてきたので、2つのアクティビティ(1つはショー)に参加しましたよ!
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続きを見る⑥2019年ダイヤモンドプリンセス韓国・四日市旅行記【4日目:終日航海】
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続きを見る①2019年ダイヤモンドプリンセス韓国・四日市旅行記【1日目:乗船】客室がスイートに!
続きを見る②2019年ダイヤモンドプリンセス韓国・四日市旅行記【1日目:夕食~就寝】初ブッフェ