クルーズ情報のあれこれを共有するブログ

フナタビログ


ダイヤモンドプリンセス旅行記

①2019年ダイヤモンドプリンセス韓国・四日市旅行記【1日目:乗船】客室がスイートに!

更新日:

2019年6月28日(金)~7月3日(水)にかけてダイヤモンドプリンセスの「気軽にショートクルーズ四日市と韓国6日間」というクルーズ旅行に行ってきました!

24歳の私と、60歳になる母親、54歳の父親、家族3人での乗船です。

人生初の大型旅客船によるクルーズ旅行ということもあり、出発前から色んな心配がうずまいていました。

今回は同じようにダイヤモンドプリンセスに初めて乗船するという方や、親孝行でクルーズ旅行に行く予定の方、家族でクルーズを楽しみたいという方の為に、沢山の船内写真とともに旅行記をレポートしていきます!




豪華客船ダイヤモンドプリンセスについて

総トン数115,875t
乗客定員2,706名
乗組員数1,100名
全長290m

今回乗船したのはプリンセスクルーズ社の「ダイヤモンドプリンセス」。日本発着の大型客船です。

イギリスの会社なので船も外国籍になり、公用語は英語、乗船の際はパスポートが必要です。

しかし日本人向けに船内は改装されていますし、日本語を話せるスタッフがたくさん乗船しているので日本人でも安心してクルーズを楽しめます。英語も単語だけでコミュニケーションできちゃいます。

全長は290m。高さは17階まであり、レストラン、ジム、プール、カジノ、劇場、ショップ、バスケットコートなど多彩な施設が揃っています。

まさにひとつの動く街!

しかも今回はジュニアスイートの客室がプレミアムスイートにランクアップしていました!スイート特典もついており、かなりのラッキーです!!

スイートの特典については客室紹介のページで紹介しています。

 

今回参加した気軽にショートクルーズの概要

ダイヤモンドプリンセスでは期間・寄港地・発着地など様々なプランがあります。

クルーズの規定で日本発着でもどこかひとつは外国港に寄らなくてはなりません。

外国に立ち寄れるのもダイヤモンドプリンセスの魅力のひとつです。

私たちは今回「気軽にショートクルーズ四日市と韓国6日間」というクルーズに参加しました。

神戸を出港して 釜山(韓国)へ寄港し、その後三重県の四日市に寄港、横浜港に帰るというコースです。

詳しい旅程はこんな感じ!

1日目(6/28)神戸港出港17:00
2日目(6/29)終日航海(ずっと船の中)
3日目(6/30)釜山(韓国)07:00~16:00
4日目(7/1)終日航海(ずっと船の中)
5日目(7/2)四日市(三重県)07:00~17:00
6目目(7/3)横浜港入港午前

終日航海を挟んで寄港というメリハリのついたプランですね。初めてのクルーズにしてはいいプランを選んだと思います。

地図でみるとこんなルートになります。

 

クルーズ1日目:神戸港

クルーズの出発は6月28日(金)

出港は午後5時ですが、ダイヤモンドプリンセスは客室ごとに乗船時間が変わってきます。

時間はあくまで予定なので、いつもちょっと早く乗船が開始されるようです。
早く乗船してブッフェでランチを取る方も居れば、手続きに並びたくないからゆっくり乗船するという方も居るようです。

私たちは2時ごろに神戸港に到着しました。

まずはターミナルで乗船手続き

神戸港のポートターミナルに入ったら、乗船手続きです。

ターミナルにはまだまだ沢山の人が乗船待ちをしていました。今から乗船用の整理券を貰って手続きを待つのは嫌だな~と思っていましたが、客室がジュニアスイートからプレミアムスイートにランクアップしていたので優先乗船できることに!

待ち時間0分でチェックインできました

乗船手続きでは、

  • 乗船券(Eチケット)
  • パスポート
  • パスポートのコピー2枚
  • クレジットカード

の4つをスタッフに見せます。

乗船手続きが終わると船内で使う「クルーズカード」を貰います。

 

クルーズカード

クルーズカードはルームキー兼お財布の機能を備えたカードです。船内で有料のものを注文するときはクルーズカードを掲示し、後日紐づけられたクレジットカードから料金が引き落とされます。

こちらもなくすと面倒なので、クルーズ中は肌身離さず持っておきましょう。

チェックインにかかった時間は大体10分ほど。

 

置くに進むとコレの2倍の人数が並んでいます

手続きが終わったら出国審査です。最初の寄港地が韓国なので、出国審査が必要なんですね。

こちらは大分行列ができており、45分以上は待ちました。

https://twitter.com/kishimagame/status/1144474779119828992

4時前に乗船!客室へゴー!

審査が完了するといよいよ乗船!金属探知機をくぐり抜けて、乗船口から中に入ります。

乗船口では顔写真を取り、あとは避難訓練まで自由時間です!

ブッフェは混んでいるだろうと、私たちは客室に直行。

船内の廊下

プレミアムスイートは船の1番前にあるので、だいぶ歩きます。船の端から端まではだいたい4分くらいです。

 

プレミアムスイートの客室!リビングは広いけどバスルームは狭い

ダイアモンドプリンセス スイート

こちらは他のスイートルームの画像です。

プレミアムスイートの客室は寝室、バスルーム、リビング、バルコニーに分かれています。

 

ドアを開けると直ぐにリビング!リビングのソファーは夜になるとソファーベッドになります。

 

そのほかリビングには鏡、テレビ、椅子、冷蔵庫などが置かれています。事前に注文しておいたお水もちゃんと届いていました!

 

さらにテーブルにはしなびたフルーツとカナッペ。

 

ミニバーのドリンク(お酒、炭酸水、コーラなど)は置いてある分だけ無料。2つ目からは有料になります。

スプライトとコーラがあるのは嬉しい!

 

寝室にはドライヤーと鏡、椅子、タンス、クローゼット。ベッドの上が鏡になっているので部屋がより広く感じますね。

 

タンスは4段、クローゼットは2つあるので3人分の着替えをすべて入れることができました。

 

リビングから出たバルコニーはこんな感じ。広すぎる!船の1番前なので、とても広いですね。

 

ここで朝食を食べるのも良さそう、と思いましたが天気のせいもあり結局バルコニーでご飯を食べることはありませんでした。

 

バスルームはこんな感じ。バスタブとシャワー、トイレが収まっています。ちょっと狭いですが、2日もすれば慣れました。

カッチカチのタオル、シャンプーなどのアメニティもあります。しかし歯ブラシ、髭剃りなどはないため持参したものを使います。

持ち物については「ダイヤモンドプリンセスの持ち物まとめ!必要な物・あれば超便利な物【保存版】」のページで紹介しています!参考にしてください。

関連
ダイヤモンドプリンセス 持ち物
【実体験】ダイヤモンドプリンセスの持ち物13個!必需品は?必要なかったものは?

続きを見る

 

トイレはウォシュレット付き!勢いはけっこう強いです。後ろのボタンを押すと、「ズゴゴゴゴ!」という大きな音と共に水が流れます。

 

2台のテレビではNHK,CSS,現在位置、天気、映画、ドラマが見れちゃいます。映画は船の14階のオープンシアターで放送された作品が追加されていきます。

映画好きにはたまりませんね!

乗船後は荷物を整理しながらのんびり過ごしました。結構疲れていたので本当はひと眠りしたかったのですが4時から避難訓練がありますからね。

 

そうこうしていると客室清掃員の男性(50代くらい?)の方が挨拶に来ました。東南アジア系の方なのか、とても特徴的な英語でした。清掃時間を考慮してくれたり、普通に良い人でしたよ。

私は英語がダメなのですが、母は英語が使えるので色んな場所で対応してもらいました。

一応この本で英会話の勉強をしたんですけどね。本自体は面白かったんですが、使えるほど誰かと会話しませんでした。

避難訓練!全員集合!

4時に避難訓練が始まるということで、10分前に指定の7階シアターへ。

集合場所を間違っている人も何人かいました

避難訓練は乗客全員が参加しないといけません。一人でも不参加の方がいた場合出港できないんですね。

避難訓練が始まったのは4時半だったので、結局40分近く待ちました。

内容としては放送で英語の説明・日本語の説明を聞き、ライフジャケットの使用方法をチェックするだけです。

30分で終わりました!

大きなシアターの前2列は空席だったので、今回は乗客があまり多くないのかもしれません。

避難訓練が終わったらあとは自由!

といっても14階のブッフェは混んでそうなので、階段で客室に戻ることに。

 

部屋に戻るとソファがベッドになっていました。ダブルベッドくらいの大きさでかなり広い!

しかも枕とベッドが良い具合のフカフカさ。

少しうだうだノンビリして、6時頃に夕食です!14階ブッフェ「ホライゾンコート」に向かいます。

 

次の記事は1日目:夕食~就寝まで

長くなったので1日目:乗船のページはここで終了です。

乗船前はワクワクと不安でいっぱいでしたが、まずは避難訓練までを終える事ができてホッとしました。

続きは1日目:夕食~就寝までを書いていきます。ブッフェの様子や食事の味を紹介しますよ!

続き
②2019年ダイヤモンドプリンセス韓国・四日市旅行記【1日目:夕食~就寝】初ブッフェ

続きを見る

-ダイヤモンドプリンセス旅行記

Copyright© フナタビログ , 2024 All Rights Reserved.