イタリア船籍のコスタネオロマンチカ。オシャレな船内、イタリア料理が人気のクルーズ船ですが、料理は美味しいんでしょうか?
今回コスタネオロマンチカへの乗船を検討しているフリーライター(25)が、口コミを調査してみました!
ちなみにダイヤモンドプリンセスの料理については、2019年の旅行記で紹介しています。
続きを見る①2019年ダイヤモンドプリンセス韓国・四日市旅行記【1日目:乗船】客室がスイートに!
そもそもコスタネオロマンチカとは?
コスタネオロマンチカは、「スロー・クルージング」をテーマにしたイタリアのクルーズ船。2017年から、日本発着でのクルーズが始まりました。
コスタネオロマンチカには大まかに6つの客室があります。上のグレードから紹介します。
この船の特徴はイタリア式の陽気なエンターテイメントと、本格イタリアンが楽しめること!
ではどんなレストランがあるのか、紹介していきます。
コスタネオロマンチカのレストランについて
コスタネオロマンチカには6つのレストランと3つのバー、他にディスコが備わっています。
ここではメインとなるレストランとブッフェについて説明します。
ジャルディーノ
- デッキ10
- 朝食、ランチ、夕食で利用可能
- チャージ代無料
メインとなるブッフェレストラン。朝、昼、夜好きな時間に無料で利用できます。船尾にあるレストランからは海が見えるため、気持ちよく食事を取れるますが、お昼や夜はかなり混雑します。食事をとる際は時間をずらした方がいいでしょう。
ボッティチェリレストラン
- デッキ8
- 朝食、ランチ、夕食で利用可能
- チャージ代無料
メインダイニングの「ボッティチェリレストラン」乗船客は、このメインダイニングかビュッフェレストランを主に利用するかと思います。チャージ代は無料。本格フルコースですが前菜、スープ、サラダ、パスタ、メイン、デザートから好きな物を好きなだけ注文することが可能です。
味は普通、一部美味しいという声が多いです。
グリルカプリ
- デッキ11
- 朝食、ランチ、夕食で利用可能
- 無料
ブッフェスタイルのカフェっぽいレストラン。夜になれば、一風堂監修の豚骨ラーメン(有料)も味わえます。
サラダやサンドイッチ、ハンバーガーなどが食べれます。
リストランテ カサノバ
- デッキ9
- 夕食のみ(予約制)
- チャージ代59ドル
フォアグラなどの高級食材を使用した料理と、ロマンチックな雰囲気が楽しめます。こちらのレストランは有料なので別途チャージ代がかかります。
コスタネオロマンチカの有料レストランで1番好きという人も。
ラ ・フィオレンティーナ
- デッキ9
- 朝食は自由席、夕食は予約制
- チャージ代33.50ドル
デッキ9にあるステーキハウス「ラ・フィオレンティーナ」ステーキだけでなく、シーフードやワインも楽しめます。こちらも有料なので、別途チャージ代がかかります。フルコースではありますが、好きな物を好きなだけ注文できるスタイルです。
評判は普通~悪いようで、おすすめしている人は少ない印象でした。
ナポリ ピッツア
- デッキ11
- 持ち帰りも可能
- チャージ代8~ドル
イタリアから取り寄せたシェフのこだわりの食材を使ったピッツァが食べられます。お持ち帰りもOK!
コスタネオロマンチカはイタリアの船なので、ピッツァは好評のようです。
まとめ!コスタネオロマンチカの食事はまずい?
今回の調査にあたり、SNSや数々のブログを読みましたがコスタネオロマンチカの味は「普通、味が大雑把」という意見が1番多かったです。
とはいえ、パンやピッツァなどは美味しいという声は多かったですね。さすがイタリア船!
しかしメインダイニングのパスタは美味しくなかったという人も…。ダイヤモンドプリンセスと同じで、普通に美味しいものと美味しくないものに分かれているようですね!
なのでよほどグルメでない限り、コスタネオロマンチカの食事は楽しめるといえるでしょう。